九谷焼諸江屋

堀川十喜作 角香炉 鶴文
岡利重作 青瓷 重筥
藤村正美作 飾皿 梅林文
堀川十喜作 角香炉 鶴文

堀川十喜作 角香炉 鶴文

金沢九谷の色絵技術を受け継ぐ職人の育成を目的に開塾された希少伝統産業金沢九谷色絵専門塾の一期生で、その後九谷焼赤絵細描の第一人者 福島武山氏に師事した女性作家です。
赤絵細描の丁寧な手仕事にて香炉の上面には一周にわたって8羽の鶴がはばたく様子が、下面には伝統的な小紋文様などが描かれています。
持ち手の造形が梅と鶯の絵付となっており赤絵で描かれた鶴とは異なる雰囲気で、縁起物の図柄がそろった香炉となっています。
大きさ:径約7.5cm x 高さ約11.5cm、箱:木箱
価格(税抜) 72,000円
岡利重作 青瓷 重筥

岡利重作 青瓷 重筥

金沢美術工芸大学を卒業後、金沢市別所町で築窯し、 現在は群馬県玉村町で作陶されています。 岡先生の青瓷は、はじめにできる太い貫入のあと 斜めに細かく入る二重貫入になっており、貫入が奥深く、 青瓷の中に吸い込まれるようです。 三段重は、一段目が紫紅瓷、二段目が米色瓷、 三段目が青瓷で各段の色が異なりカラフルとなっており、 ひとつひとつに違う表情が見て取れ面白くなっております。 大きさ:径約12.5cm x 高さ約13cm、箱:木箱
価格(税抜) 45,000円
藤村正美作 飾皿 梅林文

藤村正美作 飾皿 梅林文

金沢美大日本画科卒業し、九谷焼の名工 藤村豊秋の長男として九谷焼の真髄というべき上絵の技術を日々追求した藤村正美先生の代表的な作品のひとつである梅を描いた飾皿です。
飾皿の中央には力強く描かれた梅林があり、その周りをピンク色で彩られた梅の花が青色との対比で強調されており、さらに金色で加飾することで豪華絢爛な飾皿となっております。
大きさ:径約31cm x 高さ約6cm、箱:木箱
価格(税抜) 150,000円

出品者情報

店舗名 九谷焼諸江屋
電話番号 076-263-7331
メールアドレス kutani@moroeya.com
URL https://www.moroeya.com/
トップへ